ふと気づいたら、首に2~3mmのイボがポツポツできているのを発見!ネットで調べたら”加齢による老人性のイボ”だなんて書かれていて大ショック…なんて人はいませんか?

首のイボは特に最近増えている症状というわけではありません。しかし、昔なら年齢のせいとそれほど気にしなかったかもしれませんが、今は美容に敏感で、見た目年齢にこだわる人が増えていますし、ネットなどで気軽に相談できる場もあります。

そういったこともあって、首のイボに関する情報は、今や皮膚科のホームページや相談コーナーなどで盛んに取り上げられています。

今回は気になる首のイボの原因から対策までまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

首にイボができる原因とは?

まずはどうして首にイボができてしまうのか、その原因から見ていきたいと思います。

首にイボができる原因として、以下のようなものがあります。

  • 服が擦れることで刺激になる
  • 紫外線によるダメージ
  • 遺伝

また、イボができやすい人の傾向として、更年期過ぎの女性や肥満の人などに多く見られます。

ただしあくまでも傾向であって、20代の人や痩せ型の人、男性でも首のイボで悩んでいる人は少なくありません。

遺伝はどうしようもないですが、服が擦れたり紫外線ダメージなど、外的要因に関しては意識して気を付けたいです。

どんな治療法があるの?

首にイボができたら、皮膚科や美容クリニックなどを受診することをおすすめします。
治療方法は主に以下の3つの方法があります。

凍結療法
液体窒素に浸した綿棒で、イボを冷凍凝固させて除去します。”スキンタッグ”と呼ばれる、皮膚から飛び出していて、比較的大きめのイボの治療に適しています。凍結した箇所は、1~2週間後にかさぶたになって自然に取れます。

○保険が適用されるので、治療費が安く済む
×首は傷が残りやすい部位でもあるので、傷や色素沈着が残ることも

医療用ハサミによる切除
医療用のハサミで、イボの茎の部分を切る方法です。凍結療法と同じく、スキンタッグに適しています。

○一番簡単で早くイボが取れる方法といえる、保険適用で治療費が安い
×茎が太いイボの場合には、傷跡も大きくなる

炭酸ガスレーザー治療
局所麻酔をしてから、炭酸ガスレーザーを用いてイボを除去する方法です。傷が落ち着く1~2週間は、自宅で軟膏を塗布したり、専用のテープなどで保護したりする必要があります。小さくてあまり盛り上がりのない、茶色いイボの”アクロコルドン”に適しています。

○1回の治療できれいに除去できる
×保険が適用されない場合が多く、治療費が高くなる(皮膚科によっては保険適用のところもあり)

首イボ対策として日常的にできること

首イボは1度除去したらなくなるというものではなく、多くの場合は何度もできては、そのたびに除去することになります。

首のイボには、ヨクイニン錠やハトムギ茶がいいといわれていますが、実際にこれらを摂取することで、イボができにくくなったという人もいます。

ただし薬ではないですし、効果には個人差があるようです。

首イボを除去したあとも、服が擦れる刺激を避けたり、紫外線対策をしっかりと行ったりなどして、なるべく再発を防止したいものです。

まとめ

スキンタッグ(皮膚から飛び出しているイボ)の治療はハサミでカット、または凍結療法などの保険適用治療で

アクロコルドン(盛り上がっていない小さめのイボ)は、炭酸ガスレーザー治療で

いずれの治療方法も、再びイボができる可能性はある